

仕事では、もう何年もレイアウトソフトの「QuarkXPress」(以下、クオーク)を使っているが(Mac)、出版社や製版・印刷所も最近は「InDesign」への移行または対応が進んでいる。そこで、私もInDesignを使いこなせる、いや使い倒せるようにならなければいけないのだが、なかなかそうはいかない。やはり体(左指)が勝手に反応するクオークとは違い、マウスでメニューを探るようでは、実践(仕事)にはまだまだ使えない。
一般のMacユーザーには信じられないと思うが、デザインで仕事に使っている人は、大半がいまだに「OS9(オーエスナイン)」の環境だ。これはWindowsでいえば、「Windows98」ぐらいだと思ってもらえばいい。いや、年代の問題ではなく、「OSX(オーエステン)」用のソフト(「ATOK」とかでさえ)はOS9ではまったく動かないので、ある意味もっともっと違うモノなのだ。OS9じゃないとそれまでのフォントやなじんだバージョンのクオークが使えないため、あえて高値になっている中古のOS9用のMacを探して購入する人がいるぐらいだ。変な話だがしかたない。私もMacはまだOS9のG4マシンだ。
最近やっと、「後ろ向きに中古を探すのではなく、前向きでOSXの環境でデザインしようぜ」=「クオークとCIDフォントから脱却しようぜ」(専門的で申し訳ない)という機運が高まってきている(少なくとも私の周囲では)。当然けっこうなお金がかかる。アップルストアで「これこれこういうスペックでソフトとフォントもこうで」なんて見積もってもらうと、InDesignの場合でも60万ぐらいになる(クオークだともっとかかる)。そこで私は、せっかくOpenTypeフォントが出現し、Windowsマシンが何台もあるのに、Macでなくてもいいと判断し、「WindowsでInDesign」の道を選ぶことにした。
プライベートでは、ラベルやアルバムなど、結構前から作る練習はしていたのだが、仕事では、ここ2ヵ月ほどの間にB5サイズのペラを2枚やってみた。ペラなら「Illustrator」でもできるのでページものをやらないと本当は意味はないのだが、やらないよりはマシだろう。
下の写真は、富士フイルムのプリントサービス「シャッフル」のチラシを見ながら、まねて作ったもの(の縮小版)だ。

